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見田村 元宣 税理士
日本中央会計研修会 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
早稲田大学卒業後、株式会社タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は通常の顧問業務の他、相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。
今回のセミナーは、「名義預金をめぐる税務相談」というテーマであった。スライド内「税務調査で指摘を受けないために」に挙げられた各項目は、顧問先への提案として非常にまとまっていると思う。また参考文献として書籍、情報を参考にしながら、今後の提案に活かしていきたい。
名義預金は、単純に被相続人以外の名義だけど、相続財産に含まれるというような簡単なイメージしかありませんでしたが、色々なパターンや要素があることがわかりました。遺産分割協議書に記載する「個別的な記載のない財産の帰属者」の条項については裁決を解説して頂き、内容や金額によっては未分割財産になってしまうという事も勉強になりました。被相続人の妻名義の預貯金等についても、実務上はなかなかふみこめない部分でしたが、参考になる裁決と事前の対応策がわかり助かりました。
今度、相続税申告業務を補助する予定があるので、参考にしたいと思い受講しました。名義預金については、リスクの高い論点であるという程度の理解はありますが、具体的な事例ベースでの知識がなかったので、私自身にとってはとても勉強になりました。へそくり預金についても、注意喚起したほうが良いお客様がありそうなので、話をしたいと思います。ありがとうございました。
名義預金について、周辺の基礎的な知識(遺産分割の関係、定期保険と普通預金の違い、名義財産の帰属判定の5要素及び6要素)を皮切りに知識を整理した上で、納税者が勝った裁決と負けた裁決を検討して頂き、名義預金の本質についてしっかりと理解する事が出来ました。
実務でしばしば問題となる名義預金に関して参考となる裁決を解説していただきました。とても勉強になりました。また、巻末に掲げられている参考文献も手に取ってみようと思います。顧問先社長に対する事前のアラームの出し方には注意を払うべきものですが、見田村先生の説明要領は参考となりました。
名義預金について判例を中心に解説いただき、テーマと解説の方法が絞られ、深い内容だったと思います。また、納税者が勝った事例を中心に取り上げていただいた点も非常に参考になりました。妻名義のへそくり預金については、実務上、お客様に説明することが難しいというのは同感で、判例を提示してお客様にご理解を頂くという方法はとても良く、今後取り入れていきたいと思いました。
名義預金について、いかなる種類及び案件を紹介して頂きありがとうございました。贈与税の時効により被相続人から相続人へ財産が移転されたことについては、少し驚きました。相続放棄した時に給付金の取得については気を付けないといけないことに付いて、今後の事例において気をつけます。
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