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青木 寿幸 公認会計士
日本中央会計研修会 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
上智大学在学中に公認会計士二次試験に合格し、卒業後、アーサーアンダーセン会計事務所にて、大手上場企業への監査及び管理会計の導入による業務改善を行う。その後、モルガン・スタンレー証券会社を経て、株式会社タクトコンサルティングにて、相続税及び贈与税の申告、不動産コンサルティング、企業再生支援、M&Aの助言などのコンサルティング業務を中心に行う。 2002年、株式会社日本中央会計事務所と日本中央税理士法人を設立して、代表となる。
主な著書は以下の通り。
今年の年末調整は一段と複雑化しており、難解となっていたので、どうしようかと思っていました。本日のご講義を受講して、初めて登場してきた調整額などの意味、内容をようやく理解することができ、大助かりです。また、一定の金融所得がある場合に、どの範囲で申告、通算すべきかを確認することができ、こちらもとても参考になりました。国税庁の用紙を配布しても、果たしてどれだけの納税者が正しく記入してくれるのだろうと、改めて考えた次第です。
今年度の改正の「ひとり親控除」や「所得金額調整控除」については理解がおぼろげでしたが、本セミナーでかみ砕いた説明や図を使って頂き、ようやく腹に落ちました。また、配偶者特別控除の「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書に記載された源泉徴収」は完全に抜け落ちていたので助かりました。確定申告についてもコロナ禍で所得が減ったことを前提に上場株式等の譲渡・配当と国保の支払まで絡め、住民税の選択の有無の判断まで示して頂いたことは大変勉強になりました。
令和2年度の確定申告を前に、注意すべき点を今回のセミナーで確認することができた。特に配当所得と譲渡所得の場合で、所得税と住民税の課税方式がどのように変わってくるのか?という箇所はミスが多いと思われる部分であった。明日からの業務に活かしていきたいと思う。
本セミナーは、改正点に止まらず、基礎的な事項の確認をして頂いた事がとても有用だった。令和2年度の年末調整は、申告書等も含めて大きく改正されたが、申告書等への記載のポイントを実物見本を通じて教示頂き、大変為になった。特に、創設された「ひとり親控除」「配偶者特別控除」「所得金額調整控除」については、理解を深める事が出来た。
一人親控除に関しては頭の中が整理されました。特定口座内の申告の選択事例についてとても参考になりました。特に、国税と地方税で選択を変えることで納税者に有利に働くことから確定申告時に注意したいと思います。
今年の年末調整の改正点について非常に分かりやすく解説していただき、勉強になりました。また、年末調整にとどまらず、コロナの影響によって所得が減ることに伴い、確定申告、住民税、国保社保等で注意すべき特定口座の取り扱いについては、大変参考になりました。非常に濃い内容でした。
令和2年の改正点について、自分が気を付けていた点以外に重要な点がある事に気がつけました。基礎控除について、調整控除を引いた後の金額で書かれているケースが少なそうなので、より注意してチェックしたいと思います。また、配当や譲渡がある場合には、所得税と住民税だけではなく、国民健康保険も含めたシミュレーションが必要である事が知れただけでもとても有意義な研修でした。
令和2年度から適用される改正税法が複雑で非常にわかりにくかったが、明確な資料も含めて、すっきりと理解できた。ただ実務での注意すべき事項が多く、誤りやすいので、このテキストや資料を活用したい。受講できて良かった。
ここ最近、毎年繰り返される税制改正が煩雑になり、また、年末調整に必要な用紙も変更になって、所得金額調整控除申告書の記入方法は、うまく整理出来ました。また、離婚した場合の保険料控除や、ひとり親控除の事実婚の確認は参考になりました。
比較的重要であるにもかかわらず意外と知らないこともいくつかあり受講してよかったと思います。知らないままでは非常に怖い内容でした。今回の改正の重要なポイントは網羅されていたように思います。また具体的な数値例で説明してもらえたのでイメージがつかみやすくて良かったです。
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